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2018年05月22日

コミュニケーションが苦手な人の特徴と克服法

コミュニケーションが苦手な人には、共通点が多いです。

まずは苦手である原因と苦手な人の特徴をつかみます。

その上で、どうしたらコミュニケーションの苦手意識を克服できるかを考えていきたいと思います。

 

■コミュニケーションが苦手な原因

(1)自信の欠落

自信が無いと、相手の反応を気にし過ぎるようになってしまいます。

反応を気にし過ぎると、会話に完璧を求めてしまったり、警戒心を強く出してしまいます。

すると、自然と口数は減っていきます。

失敗する恐れから、自分からの情報を発信ぜず、相手から聞かれたことだけに短く「はい」や「いいえ」で答えることが多くなってしまいます。

 

(2)常識がなく世間を知らない

社会や世間というものに鈍感であると、会話に入れなかったり、的外れなことを言ってしまいます。

すると、場の雰囲気がおかしくなって、いずれ相手にされなくなってしまいます。

常識を学んだり、世間を知る環境がなかったことが要因です。

家族の過保護も要因の一つです。

様々なことを知ったり、経験をお互いに与え合ったり共有できる友人に恵まれていないことも理由の一つと考えられます。

 

(3)コミュニケーションの失敗経験

コミュニケーションの失敗経験ばかり積んでしまって、成功体験が少ないことも原因の一つです。

失敗の自覚があるだけ救いではありますが、成功体験が少ないと自信はなくなる一方です。

相手がなぜ良くない反応をしたのか、自分の言動でなぜ場の雰囲気がおかしくなったのか。

自分が原因であることが分かっても、原因そのものの理由が分かっていないのです。

そのため、改善ができないまま同じ失敗を繰り返してしまったり、コミュニケーションを避けるようになってしまう悪循環に陥ります。

 

 

■コミュニケーションが苦手な人の特徴

(1)目を合わせるのが苦手

他者との関わりを避けたい意識があると、無意識のうちに視線を合わせることを避けてしまいがちです。

視線が合う度に目線が泳いでしまう人もいると思います。

「アイコンタクト」は重要なコミュニケーションの一つです。

アイコンタクトが苦手ですと、良好な人間関係を築くまでに時間を要してしまいます。

 

(2)外出が極端に少ない

インドアが決して悪いことではありません。

部屋の中にいても世界中の情報を集めることは可能です。

しかし、「自分が」体験や経験しないと、「自分のこと」として伝えることはできません。

そして、外出が少ないと他者と接する機会も減ります。

コミュニケーションの経験が減ると、苦手意識は強まる一方となります。

 

(3)空気を読めない

本人に悪気はないので、自覚しにくい特徴です。

空気を読もうとし過ぎて発言や行動が消極的になるのは良くないです。

しかし、基本的には相手の話をしっかりと聞く姿勢と相手の立場に立って考える力があれば、空気が悪くなることはありません。

周囲から空気を読めていないと指摘されたことがある人は、要注意です。

自分の言動や行動を振り返ってみて下さい。

 

 

■コミュニケーションが苦手な人がやりがちなこと

(1)話の腰を折る

せっかちな人にも多いですが、結論を急いだり、話の途中で自分の考えを述べてしまう人がいます。

相手には「話している途中なのに」と不愉快な気分にさせてしまいます。

よっぽど相手が強く結論を求めていない限り、相手方は話を聞いてもらいたいと考えています。

「最後まで相手の話を聞く」ことは会話の原則であることを忘れないで下さい。

 

(2)終わった話を蒸し返す

すでに終わっている話を蒸し返して、いつまでも話し続けることは良くありません。

自分の気が済んだとしても、周囲の人達は不愉快な気分になるだけです。

 

(3)価値観を押しつける

コミュニケーションの基本として協調性が挙げられます。

自分の価値観をしっかりと持つことは良いことです。

しかし、相手の価値観を否定することはもちろんのこと、押しつけてはいけません。

価値観の理解を求め合ってしまうと、永遠に答えが出ないこともあるので時間の無駄になりかねません。

価値観は人それぞれである、という考えを持って上手に他者との関係を築くことが賢い方法といえます。

 

 

■コツを押さえよう!克服法

コミュニケーションを苦手に感じる原因と、苦手な人の特徴をいくつか紹介しました。

苦手とはいっても、いつかは克服しなければなりません。

コミュニケーションを克服するためのコツをご紹介します。

 

(1)相手の話を聞く

当たり前のことのようで、実はできていないものです。

自分が話すのではなく、相手の話をしっかりと聞きます。

配分としては、相手が7で自分が3くらいの割合のつもりでお話するといいでしょう。

最初のうちは、多少は無理矢理にでも相手の話に興味を示す意識が必要です。

 

(2)共感

聞き上手の第一歩は共感です。

もちろん、反対意見のときもあると思います。

その時も「違う」と一言で簡単に否定するのではなく、まずは同意でも否定でもない言葉で相手の気持ちを上手く受け止めて下さい。

例えば「それは大変でしたね」と相手の気持ちをすくい上げるようにして、上手に共感をしてみて下さい。

 

(3)会話を続ける意識

相手が答えやすい言葉を投げかける意識を忘れないで下さい。

日常会話においては、相手の言葉を引き出して会話が続けていくことがポイントです。

 

(4)笑顔の練習

笑顔というのは、コミュニケーションにおいて欠かせない要素の一つです。

話題の内容がギスギスしていても、笑顔を忘れなければ雰囲気が悪くなることはありません。

上手く笑えないという人は、鏡の前で毎日練習が必要です。

最初はぎこちなくても、だんだんと自然な笑顔が作れるようになってきます。

笑顔は就活ではもちろん、就職してからも役立つスキルといえます。

 

 

■職場で活かすコミュニケーション力

(1)挨拶をして記録

コミュニケーションが苦手な人は、声が小さくなってしまうことが多いです。

まずは、職場の人であれば誰とでもいいので、簡単なやりとりをする回数を増やしてみて下さい。

挨拶をする、というのが手軽で効果的です。

大きな声で挨拶ができたら、記録をしていきます。

回数が増えていくと、モチベーションも上がります。

 

(2)結論を述べてから理由

結論から話すのはビジネスの基本ルールとして浸透しています。メールなどではもちろん、口頭で話す場合も結論から話すことを心掛けて下さい。

ただし、結論から話そうと意識しすぎると単刀直入過ぎて不快な気持ちにさせてしまう可能性もあります。

その心配があれば、まずは天気の話や今日食べたものの話、時事ネタなどで少し場の空気を和らげて雰囲気をつくってから結論を伝えるのもいいでしょう。

 

 

(3)日常会話ができる誰かを探す

コミュニケーションが密にとれている職場の雰囲気は和気あいあいとして、仕事でありながら楽しくもあります。

コミュニケーションが上手くとれず緊張に包まれているだけでは、ストレスが溜まる一方です。

これは職場全体だけでなく、個人にもいえることでもあります。

普段から話せる人を一人選んでおくことが重要です。

無理に仲良くなる必要はありません。

普段日常的に話す人がいるだけでも気分は軽くなります。

 

 

コミュニケーションには、ちょっとしたコツがあることがお分かりいただけたと思います。

コミュニケーションが苦手と感じている人は、「やってはいけないこと」「やるべきこと」を日頃から意識して下さい。

そして、できることから少しずつ実践して、コミュニケーション能力を高めて下さい。

コミュニケーションがとれるようになると、人間関係だけでなく、視野や世界観、行動範囲も広がります。

 

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