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仕事もプライベートも!OKがもらえる誘い方とは?|話し方教室VOAT

2020.03.06

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誘ってもよく断られるなぁ。と思う人いませんか?なんで断られてしまうんだろうとか考えたりしたことがある人は実は多いのではないでしょうか。今回はOKがもらえる誘い方にフォーカスを当てたいと思います。

■ 断られてしまう理由とは?

【女性が誘いを断る理由】

・好みではなく、興味がない
誰にでも異性や相手対する好みや理想はあるもの。二人きりでデートや仕事をするなら多少なりとも好意のある人じゃないと、と考えるのは自然なことです。自分に正直な女性は多いので、相手に対して好みでもなく、興味がない場合には断られることも。裏を返して、自分が誘った女性は、誰とでもどこかに行くような軽い女性ではなかった、見る目はあったんだとプラスに考えましょう。

・体調不良だったり、疲れていた
体調不良だったり疲れている時には行きたくても行けないものです。体調不良は当日になってみないと分からないことも多いため、この場合にはドタキャンされることも少なくありません。楽しみにしていたのを断られてしまうのはショックが大きいでしょうが、彼女の体をいたわってあげることも大切。日を改めて誘って見ましょう。
・既に予定が入っていて、空いてなかった
魅力的な人はプライベートでも予定が充実していることが少なくありません。あなたが誘った日に既に別の予定が入っている場合は仕方ありませんよね。

誘ってOKそうな女性の場合には、別の日を提案してくるなど代替案を用意してくれるはず。せっかく誘ったのに断られても代替案を提案してくれた場合には、落ち込まずに再チャレンジしてみましょう。

・他に好きな人がいたり、彼氏がいる
女性の多くは好意のない相手とは二人きりでデートには行かないものです。そのため、女性が他に好きな人がいたり、既にお付き合いをしている人がいる場合には当然デートの誘いは断られてしまうでしょう。ただし、好きな人や彼氏の有無は事前にリサーチすることも可能です。会話をしたことも無い人をいきなりデートに誘う人は少ないでしょうから、事前に会話の中で好きな人や彼氏の有無をさりげなく聞き出しておくと良いでしょう。
・わざと断って相手を試しているor躊躇している
好意のある相手から誘われると、嬉しいと思う反面、最初はどうしたらいいか躊躇してしまう女性もいます。中には誘ってきた相手が自分に対して本気かどうかを試すため、わざと誘いを断って試すことも。一度断って諦めてしまうのであれば「自分への気持ちはその程度だったのね」とがっかりする女性もいるため、どうしても誘いたいのなら、一度断られても再チャレンジしてみましょう。

【男性が誘いを断る理由】

・仕事が忙しかった
男女関係なく断る理由として多く使われるのが仕事を理由にして断ること。本当に仕事が忙しくて時間が取れない場合ももちろんありますが、その気があれば仕事が落ち着きそうな日程を提示してくるものです。女性が好意を抱いていることに気がつきながらも、それに触れないように「仕事が忙しいから」とデートを断ってくる場合は、残念ながら女性に対して興味がない可能性が大です。

・相手に対して好意・興味がない
女性と同じく、男性も好意・興味がない女性とは一緒にいたくないもの。例えば「今は何かと忙しいから、落ち着いたら」などと断られた場合には、相手を傷つけないようにその場しのぎで諦めてくれるのを待とうという考えがあることも。あえてぼやかした表現で断ってくるのは、相手に対して好意・興味がないとはっきり伝えて傷つけないためだと認識しておくと良いでしょう。

・面倒になる
あまり気心知れていない人と過ごすのは疲れてしまうと感じる男性も少なくありません。お互いのことがよく分からない状態だと話題を探すのも一苦労ということも。そのため面倒と感じる男性も中にはいます。
ただし、自分が好意・興味を抱く相手からの誘いであれば面倒と感じることはまずないはず。この理由で断られた場合には興味はないんだと判断した方が良いでしょう。
・相手との信頼関係をある程度作ってから
あまり話したこともない相手といきなりは抵抗がある男性も。特に草食系男子の場合には、好意・興味のある人と一緒になると緊張のあまり、おどおどして会話すらうまくできなくなってしまうことがあります。ある程度親しくなって、自分のことをある程度理解してもらった上で、信頼関係を築いてからと考える男性も少なくありません。

■ 誘う理由や、動機をはっきりさせよう

顔は知っているが、これまであまり会話をしたことがない相手から急に「一緒に食事に行きませんか?」「飲みに行きましょう」と誘われたら、あなたはどう思いますか。その人に関心があったり、好感を抱いたりしているのならば、「はい」と即答できるかもしれませんが、特別な感情を抱いていない人から、突然誘われたら、誰しも戸惑うでしょう。「何か魂胆があるのではないのか?」と勘繰って押し黙ってしまう人もいそうです。
こういう唐突な感じの誘い方は、相手に警戒され、断られてしまう可能性が高くなりがちです。

断られてしまう事態を避けるには、あらかじめ「誘う理由」を明確にするのがコツです。「○○がお好きだと言っていましたよね」「●●について率直なご意見をうかがいたいので」というように理由や動機を明示して誘うだけで、相手から「イエス」がもらえる可能性が高まります。

親交を深めたいと思う相手に「仕事を離れて一度お話ししませんか?」というような誘い方をする人がいますが、これはあまりお勧めできません。プライベートでも仲よくなりたいという気持ちは分かりますが、「そこまで深入りしたくない」と思う人もいるでしょう。同業者からは「『仕事を離れて』というのは方便で、本心は探りを入れたいのだ」と、警戒されてしまいかねません。本当に連れ出したいのであれば、「仕事を離れて」とは言わず、「一度、食事でも」といった程度の軽い物言いにとどめましょう。その際、選択肢を示して、相手に選ばせる形にすると、乗り気を引き出しやすくなります。たとえば「いい感じのパスタ店を見つけたので、ご一緒しませんか? カレーでも構いませんが、どちらがお好みでしょうか?」と誘えば、相手の意識は自然とランチのメニューを選ぶモードに切り替わり、出かけることを前提に話が進み始めます。




■ 断られてからが勝負!大きなことから小さなことへ

ぜひとも仕事を一緒にしたいと願う人にいきなり「一緒に仕事をしましょう」と伝えても、「はぁ?」「機会があれば」と、戸惑ったような反応が返ってくるだけでしょう。それは当然です。「いつ、何を」といった明示がなく漠然とした誘い方では相手も返事に困ってしまいます。
本気で誘うのであれば、「来年の秋に●●を発売する予定ですが、佐藤さんにはプロジェクトのリーダーとして関わっていただきたいのです」というように、誘う意図を明らかにしましょう。その際、相手が難色を示したら、すかさず「それならば、アドバイザーとして知恵をお貸しいただけないでしょうか?」と、一段、トーンを落としたお願いに切り替えると、相手の「イエス」をもらえる可能性が高まります。最初の誘いを断ったことで、相手の心には小さな罪悪感が生じています。その直後に難易度が低いお願いをされると、「それぐらいならいいか」という気持ちになりやすいのです。


■ 「YES」「OK」が続いたあとはチャンス

忙しい相手や著名な人と、何としてもアポイントをとりたいと思うと、焦りから「社長に断られるとわが社は路頭に迷います」「責任を追及されます」「助けると思って」などと、相手の同情心にすがるような物言いで、泣き落としにかかる人がいます。
しかし、こういう誘い方が通じるのは、持ち上げられるのが好きな相手だけです。確率からいえば、あまり効果的ではありません。頼りにされるというのは、不愉快なことではないでしょうが、誰しもが「わかった、そうまで言うなら」と、心をほだされるわけでもありません。むしろ「重荷」「迷惑」と感じる人も多いのです。
しかも、こんな「泣き落とし」の誘い方で始まった仕事や人間関係は、誘われた相手が常に優勢。誘った側は「無理を承知でお願いした」という気持ちに支配され、円満な人間関係を構築するのは難しいでしょう。個人的な経験則ですが、「泣き落としはタブー」だと私は考えています。
どうしても「イエス」を引き出したいのならば、まず「先生、先月はお忙しかったですね」と、相手から最初の「イエス」を引き出しましょう。続いて、「そろそろ落ち着かれましたでしょうか」と、現状を察した質問をして、重ねて「イエス」を受け取ります。本題を切り出すのはここから。「イエス」を繰り返すリズムをつくった状態で、「10日か12日、13日あたりでお時間を頂戴できないでしょうか?」という感じで、本来のお願い事を申し込むのです。



要するに、本題の前に「小さなイエス」を積み重ねるわけです。肯定的な態度で応じる下地が出来上がっているので、その先のお願い事に関しても「イエス」と言ってもらえる可能性が高まります。突然、手のひらを返したかのように、「ノー」と答えるのは、場の雰囲気を壊すような感じがして相手の気分としてもしっくりこないものです。「大きなイエス」のために、まき餌のように「小さなイエス」を仕掛けておく作戦です。


おわりに

如何でしたでしょうか?OKがもらえる誘い方。みなさんが思っているより、ちょっとしたコツを知っているだけで断られることが少なくなります。是非今後に役立てて頂ければと思います。
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