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面接での逆質問は内定へのポイント!人事にささる質問を|話し方教室VOAT【ビジネスコース】

2020.12.18

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-はじめに


皆さん、面接を受けるうえで逆質問は何を聞こうかなと悩んだことはありませんか?今日はそんな逆質問をする際に覚えておくといいポイントや質問例をご紹介します。


■ 「何か質問はありますか?」と聞く理由とは


面接の最後に「何か質問はありますか?」という逆質問を聞く企業側の意図は、「志望度の確認」と「不安解消」です。どの企業も"企業に興味があれば質問したいことがあるはず"と思っており、興味があればあるほど志望度も高いと認識しています。実際、興味がある企業について学生自身もしっかり調べているはずです。第三志望企業よりも第二志望企業、第二企業よりも第一志望企業に興味があり、念入りに調べていると思います。
つまり、知りたいという気持ちは志望度とイコールになっているのです。


「質問はありません」と言えば、興味がないと判断され、志望度も低いと認識されてしまうのです。また、他にも「不安解消」を目的に逆質問を聞くケースもあります。疑問に思っていることなどを聞き出し、その質問に答えることで、不安を解消しておくことができます。不安を抱えたまま入社することは、早期退社につながりかねません。そうならないためにも、面接の段階でお互いの印象をすり合わせておこうとしているのです。


■ 「何もありません」は逆効果!逆質問は自分をアピールする絶好の場だった


「質問はありません」と答えるのは絶対にNGです。興味を示すことで熱意や入社意欲をアピールできるので、「質問はない」と答えてしまえば、「御社には興味ありません」と言っているのと同じになってしまい、志望度も低いと認識されてしまいます。逆質問は自分をアピールする最後のチャンスです。
もし、面接の中身が良くなかったとしても一気に挽回することも可能なほど、貴重な質問です。そこで、自ら「質問はない(=志望度が低い)」と言ってしまうのは非常にもったいないです。企業側は"企業に興味があれば質問したいことがあるはず"と思っていることを忘れずに、自分をしっかりとアピールしましょう。
また、逆質問では無理に難しい質問をすることはありません。自分の投げかけた質問に関して、面接官からさらに掘り下げた話を振られることもありますので、自分がよく理解できていないことや考察できない内容は避け、等身大の自分が対応できる質問をしましょう。


■ どう見せたいか!を想定して質問の準備をする


やる気をアピールしたい場合は、質問の裏に「御社への志望度が高い」というメッセージを込めると良いでしょう。「仕事の中身」や「評価制度」について聞くことで、入社後のイメージを具体的に持っていることが伝わり、意欲や熱意をアピールすることにつながります。また、「入社までの準備」などについて質問し、「前向きに取り組みたい」という旨を伝えることで志望度の高さをPRすることもできます。
さらに、面接官と打ち解けたい場合は、面接官個人に訴えかける質問をすると効果的です。「◯◯様が今まで面接してきた中で、"この人は活躍する"と確信できるポイントがあれば教えてください」など。このような質問は、面接官が自分の経験を振り返って答えを出す必要があるので、面接官の為人がわかりやすくなります。
その答えに対して、共感の意思や自分の考えを返すことができれば、あなたに対する面接官の印象はぐっと強まるはずです。


■ 逆質問のときのマナーや注意点


例えば、「どんな商品、サービスを扱っていますか?」「どんな企業とお取り引きがありますか?」といった情報は、会社のホームページや求人を見ればわかるはずです。調べればわかる情報について質問してしまうのは、「自分は御社について調べていません」と言っているようなものです。
ただし、こういった情報をさらに深掘りすることで好印象につなげることもできます。「◯◯が主力商品だとホームページで拝見しましたが、他社の商品と比較してどういった点で優れているのでしょうか?」「◯◯といった大手企業ともお取り引きがあるとのことですが、どういった点を強みに、御社は選ばれているのでしょうか?」など、企業について調べていることをアピールしつつ、「仕事についてもっと詳しく知りたい」という意欲を伝えることができます。
また、逆質問の際に、面接官が既に話したことを繰り返し質問しないように気をつけましょう。話を聞いていないという印象を与えてしまうので、注意してください。面接の中で質問に対する答えが出てしまったり、複数名で面接を受ける場合は用意していた質問がかぶったりする可能性もあります。そういった事態を避けるためにも、質問は複数用意しておきましょう。


■ 面接官に一目置かれる逆質問の例文


(1)人事の担当者や配属先の担当者が面接官を担当することが多い一次面接


  ・「配属先の社員構成はどうなっていますか?」
  ・「配属先の1日の仕事の流れを教えてください」
  ・「御社に入社するまでに勉強しておいたほうが良いことはありますか?」
  ・「仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?」
  ・「御社で活躍している方に共通する特徴はありますか?」


(2)人事部長や配属先の上司が面接官を担当することが多い二次面接


  ・「どのような行動や成果が評価されますか?」
  ・「競合他社との一番の違いは何ですか?」
  ・「個人目標はどのように設定されていますか?」
  ・「前職で○○業務経験があるのですが、募集されている職種でこの経験を活かすことは可能でしょうか?」
  ・「御社の更なる飛躍を実現するために、全社的に取り組まれていることがございましたら教えてください」

   

(3)社長や役員が面接官を担当することが多い最終面接


  ・「今後○○を目指すとのことですが、どのような経営戦略を考えていますか?」
  ・「社長が考える経営課題は何ですか?」
  ・「社長から見て活躍している社員の共通点は何ですか?」
  ・「○○の企業理念に共感しております。○○を企業理念にしようと思った理由を教えていただけますか?」
  ・「御社は〇〇の事業に力を入れ、○○のような実績を残しておりますが、こうした成果を出せている理由は何でしょうか?」
   

-終わりに

さて、面接で逆質問をする際に覚えておくといいポイントや質問例をご紹介しましたがいかがでしたか?何でもかんでも質問すればいいわけではありませんので、しっかり前準備をして面接に臨むようにしましょう。逆質問を上手く活用して自分のいい部分をたくさんアピールしましょう。