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何度も聞き返されてしまう...声が小さい人必見!大きい声の出し方のコツ |話し方教室VOAT【日常会話コース】

2021.04.27

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-はじめに


〈会話をしていると、聞き返されることが多い〉〈自信がないことを話すと緊張して、声が小さくなってしまう〉〈声が小さくて、何を言っているかよくわからないと言われる〉他にもいろいろと声が小さいことでお悩み、コンプレックスをお持ちの方は多いと思います。でも大丈夫です!今回は声が小さくなる原因や簡単なトレーニング方法をお伝えします。小さい声を克服しましょう!


■ 小さい声になってしまう原因とは


声が小さいことには大きく分けて2つ
➡︎ 「身体的な原因」と ➡︎ 「精神的な原因」があります


【 身体的な原因 / Physical cause 】


(1)『口の広げ方』と『声の大きさ』は《比例》します
声が小さめの人は、口をあまり開かないで話す傾向の人が多いです。ということは、改善方法は難しくありません。《口をいつもより大きく開けて》話して見ましょう。音を奏でる楽器も、共鳴する空間があることで音の広がりが増幅します。声も楽器です。〔口を大きく開けることで〕➡︎ いつもより声帯から奏でる声を《増幅/ぞうふく》させてくれます。


(2)『姿勢を正す』ことで《声の通りはよくなる》
〔声が小さめな人でも〕➡︎《声の通りの良い人はいます》〔声の通りの良い人〕というのは ➡︎《姿勢の良い人》そして、〔通りの良い声〕には ➡︎《響きがあり大きめに聞こえます》自分の声が小さいとお悩みの方は、もしかしたら胸が内側に入り、猫背気味ではないでしょうか?それが原因だとしたら〔ほんの少し胸を張るだけで〕➡︎ 声の通りは良くなり《響きのある大きな声》に繋がります。


(3)話すための ➡︎ 「筋肉が弱い」
声を出すということは、さまざまな声の周辺の筋肉に関わってきます〈舌〉や〈口周辺の筋肉〉〈横隔膜〉や〈インナーマッスル〉など〔これらの筋肉をしっかり動かすことで〕➡︎《安定した大きめの声を出せるようになります》ですが、声の小さい人はこうした筋肉の力や舌の力が弱い可能性があります〔普段から腹式呼吸を心がけ 「母音・滑舌」 (かつぜつ)を意識して 「口や舌」 を動かしたりすることで〕➡︎《発声のための筋肉を鍛えることができます》ウォーキングやランニングなど肺活量を鍛えるようなトレーニングもとても効果的です。


(4)声帯が ➡︎ 「閉じていない」
声帯がきちんと閉じていないために〈息もれし〉声の芯が集まらずに声が小さくなっているケースもあります。〔声帯は呼吸をしている時には〕➡︎《開いています》〔声を出すときには ➡︎《閉じています》その閉じた声帯を振動させることで声が生まれます。そのために、声帯をしっかり閉じないと、せっかく声を出しても小さくなってしまいます。〔声帯を閉じるためには閉鎖(へいさ)する筋肉を〕➡︎《鍛える必要があります》[あ]と[え]の中間の音を発声してみると、声帯が閉じている感覚がわりと掴みやすいと思います。〔濁音(だくおん)・鼻濁音(びだくおん)である[が・ぎ・ぐ・げ・ご]の発声練習でも〕➡︎《閉鎖(へいさ)する筋肉を鍛えることが出来ます》また、声を出すときに空気が吐き出せていない場合も、声が小さくなる原因になります。息を流せるように腹式呼吸の練習なども取り入れていきましょう。


【 精神的な原因 / Mental cause 】


〔声が小さいことには身体的な原因だけでなく〕➡︎《 精神的な「トラウマ」や「コンプレックス」また「性格的な原因」もあります》この場合、〔それぞれと向き合い〕➡︎《 専門家の助言をいただいたり》〔焦らずに〕➡︎《心をケアしていくことが何よりの改善方法となります》トラウマやコンプレックスを原因とする小声・吃音(どもり)の場合には〔どもりであることを隠さずに〕➡︎《ゆっくりと抑揚(よくよう)をつけながら話すと、自然と改善されていきます》何より一番は《話すということに自信を持たせることが大切です》また、〔あるトラウマを原因としている場合の、改善方法は〕➡︎《トラウマそのものに向き合う勇気が必要になります》医師やカウンセラー、親身になってくれる友人、家族への相談などが重要です。《誰かに話すことでトラウマから解き放たれることもあります》頑張ることはありません。《ゆっくり、ゆっくり》でいいんですよ。


【 あがり症・対人恐怖症を原因とする小声 / Tension cause 】


〔あがり症や対人恐怖症(たいにんきょうふしょう)〕などは ➡︎《自意識過剰》によります。/自意識過剰(じいしきかじょう)とは、他に対する自己を意識しすぎることで、自分が他人にどう見られるかを考えすぎることです/これらが、声が小さいことの原因にあるケースも非常に多く、改善方法もその人により様々です。克服するためには多少なりとも時間を要します。医師やカウンセラーの相談も必要になります。
ただし、〔自意識というのは〕➡︎《誰でも持っています》職場など〔新人だった頃には自信がなく緊張などで声が小さかった人も〕➡︎《経験を積む事により緊張する暇もなくなり大きな声で発言できるようになります》〔自意識過剰な方は繊細な方が多いので〕➡︎《経験を積んでいくことで変わることができます》声が小さいことの改善方法は、原因さえ特定できれば難しいことではありません。すぐに改善できなかったとしても気に病むこともありません。まずはしっかりと原因を見つけることから始めてみましょう。焦らず《ゆっくり、ゆっくり》でいいんですよ。


■ 腹式呼吸で喉を傷めず大きな声をだそう 


〔人の呼吸法には大きく分けて2つ〕
➡︎《胸式呼吸》と ➡︎《腹式呼吸》があります。


違いは、〈胸式呼吸〉は空気を吸うと横隔膜(おうかくまく)が少し下がり、ろっ骨が拡がります。〔見た目では ➡︎《肺の上部が膨らみます》声のコントロールは喉(のど)や、周辺の筋肉が行います。そのため、喉に力が入りやすくなります。空気を「吸う」行為をブレスといいます。〔胸式呼吸はブレスが浅いため声帯や、のど周辺の粘膜(ねんまく)が乾きやすくなり声のコンディションが落ちます。お仕事など、話すことや声を出す機会が多い人ほど〕➡︎《喉ガレしやすくなり、声帯に負荷をかけてしまい》声のパフォーマンスは下がります。


一方、〔腹式呼吸は〕胸式呼吸に比べ ➡︎《肺の下にある横隔膜が深く下がります》〔見た目では〕➡︎《お腹まわりが膨らみます》先ほど述べましたように、〔腹式呼吸は胸式呼吸と比べ、横隔膜が深く下がることで引き伸ばされた肺の中に〕➡︎《胸式呼吸より多く空気が入ります》〔深く・多く入ることにより、声を出すときに〕➡︎《横隔膜筋・腹直筋・腹横筋・外腹斜筋・内腹斜筋(インナーマッスル)などが声のコントロールのお手伝いをしてくれます》ここが、腹式呼吸の強みでもあります〔喉に負担をかけずに芯のある声を出したいときや、歌をうたうときは〕➡︎《腹式呼吸》が適しています。〔腹式呼吸とセットで声を出すときに使う大切な場所に〕➡︎《丹田/たんでん》という場所があります。〔丹田を支えることで〕➡︎《みちがえるような声が出るようになります》腹式呼吸をマスターして喉を傷めずに大きな声をだしましょう!


■ 簡単なトレーニング法


【体はリラックスさせましょう/ウォーミングアップ編】

                                    
まず、自分自身のその日の状態を感じ取りましょう。〔こころと、身体に無理のないように〕➡︎《上半身〜下半身にかけて、身体全体にアイソレーション(ストレッチ)をかけていきます》〔アイソレーションとは身体の各部分を単独で動かし、血流の流れの促進のお手伝いをしてくれるので〕➡︎《可動域(かどういき)も広がり、身体を温めてくれます〔じんわりと、汗もかくので〕➡︎《水分補給はこまめにとりましょう》〔かるく息を吐きながらウォーミングアップする事により「無酸素運動」を避けて〕➡︎《「有酸素運動」にシフトが入り、リラックス効果も取り入れることができます》〔身体全体を、ひと通りウォーミングアップを終えたら〕➡︎《重点的に〈表情筋〉や、〈お腹まわり〉※横隔膜・丹田・腹直筋 》など、場所を分けて丁寧にウォーミングアップしましょう。
                               
          

【無駄な力を入れずにリラックス/やさしい腹式呼吸編】


1. 〔足を肩幅に開き、頭の上から糸で『ピーン!』と、引っ張り上げられているような感じで、背筋を真っすぐに立ちましょう〕➡︎《掌・手のひらをおへそより下の丹田(たんでん)に添えます》これが基本の姿勢になります。全身が見える鏡などあるといいですね。


2. 〔少し長めに「スーーーーー」と8秒くらい掛けて、音をたてて吐きましょう〕➡︎《息の流れを安定させて吐いて下さい》〔見た目では〕➡︎《お腹は減っていきます》〔身体には無駄な力を入れずに〕➡︎《リラックスしてやりましょう》


3. 次に、〔掌・手のひらを押し返すように「鼻」もしくは「口」から〕➡︎《下腹・丹田に向かいゆっくり吸いましょう》〔見た目では〕➡︎《お腹周りが膨らんできます》


この、《やさしい腹式呼吸》を、何度か続けて見ましょう。初めは難しいですが、慣れてくると感覚を掴めてきます〔〈緊張している時〉や、〈気持ちが高ぶっている時〉は、胸式呼吸になりやすいです〕➡︎《リラックスをして、意識的にトライしましょう!》


 -終わりに


声が小さいことの原因にもいろいろあります。そのほとんどが日常生活の中で、ほんの少し気を付けるだけで改善できるものです。声が小さいということはコンプレックスでも何でもありませんし、容易に改善できます。応援しています!