• お問い合わせ

    CONTACT

  • MENU

抑揚で説得力UP。プレゼン攻略法!|話し方教室VOAT

2024.05.09

■はじめに

プレゼンテーションが上手い人に共通する点は「飽きさせない」「わかりやすい」などいくつかありますが、その要素の1つとして「抑揚」が挙げられます。

今回は、意外と大事な「抑揚」について解説していきます。

■「抑揚」の重要性

カラオケで歌が上手い人は音程やリズムの他に、「抑揚の付け方がうまい」ということが多いですが、同じことがプレゼンなどの会話でも言えます。

聞き手が退屈せず、話の中で特に伝えたい部分を聞き手に印象づけるために、言葉のチョイスと同じく抑揚が重要になってきます。

抑揚がないと「似たような表現が頻出して飽きる」「ただうるさいと思われてしまう」「重要なポイントがどこか分からない」という印象になってしまいます。

■どう抑揚をつける?

抑揚の付け方は、端的に言うと「一本調子にならない」「棒読みにならない」という意識をすると良いでしょう。

具体的には、2つのポイントがあります。

(1)スピード

情報量の多い説明をするとき・重要な部分はあえて話す速さを落とすなど。

のっぺりした印象にならないよう話全体のリズム感は考えつつ、アクセントを加えるというイメージです。

(2)声

重要ポイント・特に伝えたい部分では、声のトーンや声量を1段階上げるという工夫が求められます。

■最後に

プレゼンスキルには様々な要素がありますが、「構成はしっかり考えているのに、飽きられている感じがするな...」とお悩みの方は、「抑揚」を意識してみると良いかもしれません。

ぜひ意識してみてください!